歯科保存学教室
歯科保存学教室では、名前の通り『歯を抜くことなく保存する』ことを目指した研究および診療を行っています。
研究においては、難治性根尖性歯周炎や歯周病における細菌バイオフィルムの検索とその抑制、量子ビームを用いたう蝕進行メカニズムの分析と歯質強化法の検討など、次世代の歯科材料や治療法の開発・実用化を目標に、多岐にわたる研究を行っています。
診療においては、肉眼では分からない微細な問題を発見するための手術用実体顕微鏡システムを早くより導入し、また、これまでは抜くしかなかった‘根が割れてしまっている歯’を接着して残す治療法なども実践しています。
お知らせ
2022/05/18
2021/05/30 |
2022年度 入教室試験のご案内 |