学内での授業内容や各行事のトピックスをお届けします。
保健体育 - 令和4年度 最終授業 -
通常の保健体育の授業は、キャンパス内にあるグラウンドや体育館を利用しています。しかし本日の保健体育は今年度最終授業となるため、キャンパス外でボウリングを実施しました。午前の授業が終わると学生各々で、集合時間に間に合うよう現地(関大前ボウリング場)へ向かいました。 |
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貸し靴を受け取り、思い思いのボウルを選んで準備に入りましたが、驚いたことに、これまでボウリングをやったことがない学生が複数人いて、これも時流に乗ったことなのかな・・・と考えさせられます。そんな中、経験ある学生がそうでない学生に丁寧に教えている光景も垣間見られ、困っている者に対して手助けしている様子からも、これから卒業するまで幾度となく助け合って学校での時間を共有してほしいと思います。 |
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さて、ボウリングの方は2年生担任より開会の挨拶があり、1年生委員長の始球式によって14:30に開始しました。各レーンに4人のグループに別れ、2ゲームの合計点で競われました。開始まもなく各レーンでは、必死にボウルを投げている様子が散見されました。学生は一喜一憂しゲームが進んでいくうちに、個人得点が気になる学生、あきらめムードの学生、他とは一切関係なしにマイペースな学生など多種多様でしたが、みんな笑顔を絶やさず生き生きとしていました。 ゲーム終盤で順位が上位にいる学生が両学年とも存在し、加えて得点差がわずかであることに気付くと、全体がざわめき始めました。全ゲーム終了するまで上位は確定せず、最終的には1~3位は4ピン差の中で勝負が決し、特に2位と3位の差が1ピン差であることから、大いに盛り上がったことは想像できると思います。 |
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1・2年合同の行事はこれが最後になるかもしれません。在学中は同級生だけでなく、その先輩や後輩と交流を持ち、ともに楽しく過ごすことが後になって大きな財産になると思います。そのための場を設けてあげるのが教員の仕事の一つだと考えますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、なかなか思うようにはなりません。しかしわずかかも知れませんが、今回のボウリングで学年を超えた良い想い出の一つとなればいいと思っています。 10月の季節を迎え、授業も後期に入りました。これから2年生は国家試験に向けて、1年生は進級に向けて、学生みんなが有意義な学校生活が送れるように見守っていきたいと思います。 |
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