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大阪大学歯学部附属病院総合技工室

大阪大学歯学部附属歯科技工学校 同窓会 歯技会

卒業生各種証明書発行について


■ 歯科技工士の仕事について

日本歯科医師会ホームページ
歯科技工士の仕事内容が
動画で紹介されています。

日歯8020テレビ



■ デンタクト・モデル

視覚障害のある人の口腔健康教育に使用できる口腔内模型
デンタクト・モデル

デンタクト・モデル

2017年度グッドデザイン賞
受賞しました。

グッドデザイン

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トピックス学内での授業内容や各行事のトピックスをお届けします。

歯科におけるトレーサビリティ

サイバーメディアセンター  歯科技工に携わるには技能習得だけではなく、医療従事者として法に基づく業務を行うための知識も必要です。技工士学校では「歯科技工士関係法規」を学びます。この「関係法規」は時代の流れとともに、その内容も変化しています。 2011年に厚生労働省から歯科の補綴物に対して、食品と同じような「トレーサビリティ(生産流通の略歴)」に関する通知がありました。

サイバーメディアセンター講義 そこで本校では、その知識の必要性から「関係法規」の授業の一環として工学部キャンパス内にあるサイバーメディアセンターのパソコンを利用し、トレーサビリティの体験学習を行いました。現在、大阪大学歯学部歯学研究科ではデータベースを用いた臨床研究「口の難病プロジェクト」のひとつに、技工装置のトレーサビリティ向上を目指す研究があります。トレーサビリティの重要性のみならず、「歯科技工指示書」をデジタル化に伴うシステムに関することや、管理票などの入力方法なども学びました。

パソコン画面国家資格である歯科技工士になることは、定められた法律を守って「安全」な補綴物を提供するという仕事です。歯科におけるトレーサビリティが確立して補綴物に対する「安心」も提供できるようになるといいですね。