職員および歯科技工研修生が日々、技工装置を製作している中央技工室です。明るく、広く開放的で清潔な部屋です。

各技工机にはマイクロスコープが装備され、作業環境等を考慮し、机と机の間隔が広くとられています。

CADソフトを使用する補綴物のデザインはこちらの部屋で行っています。

CAD機
（松風S-WAVEシステム）

CAM機
（DWX-50、DWX-52DCi）

3Dプリンター
（Formlabs Form3B）

CAD機
（exocad、KaVo LS3）

中央技工室同様、広くて明るい環境です。

埋没材、酸化膜を除去するための機器「キューブブラスター」(画像手前)

オーダーメイドの鋳造用リングファーネス収納棚（耐熱ガラス扉を使用し、焼却時に発生するガスを常に排気するシステムを導入しています。）

技工装置の作業用模型は鋳造研磨室で一括して製作されます。

赤外線蝋着機（左）および高周波鋳造器

セラミックス技工装置製作用のプレスファーネス

硬質レジン冠やオールセラミッククラウン等の製作のための部屋であり、常に清潔に保たれています。

硬質レジン重合器のコーナー

２台のポーセレンファーネスを設置しています。

印象体の洗浄・除菌システム「ハイゴジェット」（奥左）
非接触型の水道蛇口および3WAYシリンジを装備したオーダーメイドのドラフトチャンバー（奥中央）

オーダーを受けた技工装置等は専用パソコンの電子カルテでデータ管理されています。