学部教育では薬理学を担当しています.薬理学の最終目的は,薬物によるヒトの疾患の治療であり,実際の医療現場において,それぞれの症例に応じた適切な処方を行う上で極めて重要な役割を果たしています.したがって講義では, 薬物療法の基本原理を充分に学習し,そして疾患の病態生理と個々の薬物の作用機序から目的作用や有害作用を論理的に理解できる能力の養成,すなわち臨床応用へ繋がる科学的思考力の修得を目指しています.大学院教育では,神経科学を基盤とした薬理学を通して,高度な論理的思考能力を持つオーラルヘルス・サイエンティストの育成を目指しています.
学内
薬理学 (歯科薬物学を含む。) (学部3年) [田熊/早田] ▶︎ 2023年度 授業日程表
総合歯科学特論 (学部6年) [田熊]
臨床基礎歯科学 (学部6年) [田熊]
歯学序説Ⅰ (学部1年) [田熊]
口の健康科学 "おいしさの脳科学" (全学共通教育・1年) [田熊]
大学院基本講義 (博士課程1年) [田熊]
最新癌科学 (博士課程1年) [田熊]
神経薬理学1 (連合小児発達学研究科・博士課程1年) [田熊/早田]
神経薬理学2 (連合小児発達学研究科・博士課程1年) [早田/橋本 (薬)/片山 (連合小児)]
顎口腔病因病態機構学 "疼痛" (附属歯科技工士学校・2年) [田熊]
学外
薬理学・歯科薬物学 (大阪歯科学院専門学校・1年) [田熊]
薬理学・歯科薬物学 (大原医療歯科専門学校・1年) [松田 (大阪大学名誉教授)]
大阪大学大学院歯学研究科
口腔生物学・生体材料学系部門 薬理学講座
〒565–0871 大阪府吹田市山田丘1–8
© 2014–2023 Department of Pharmacology, Division of Oral Biology and Biomaterial Science, Graduate School of Dentistry, Osaka University.