大阪大学歯学部附属病院放射線科

画像検査

一般検査

口内法

歯科で最も一般的な歯の写真(デンタル写真)の撮影を行っています。このほかにも、咬合法と呼ばれる、撮影方法があります。

デンタル写真
デンタル写真

口外法

顎全体の断面を見るパノラマ、さらに広い範囲を前後方向に撮影するP-A、歯科矯正治療の診断に用いるセファロなどの撮影も行っています。このほかにも、様々な撮影を行っています。

パノラマ写真
パノラマ写真
P-A写真
P-A写真
セファロ写真
セファロ写真

特殊検査

CT検査

最新鋭のマルチスライス・マルチディテクタ型の装置を用いて、詳細でかつ被曝の少ない検査を行っています。 歯や顎の骨の診断にはX線を用いる検査が最適です。 腫瘍、骨折、などの診断の他、顎顔面矯正のための三次元計測、 デンタルインプラント術のためのデンタスキャンなども行っています。

CTスキャナ
CTスキャナ
CT写真
CT写真

MRI検査

1.5テスラの超伝導型の装置を用いて、電離放射線被曝をさせずに、任意の断面の撮影をすることが可能です。 CTより軟部組織間のコントラストが高いのが特徴で、腫瘍や顎関節症の診断に適用があります。

MRIスキャナ
MRIスキャナ
MRI写真
MRI写真

US検査

電離放射線被曝のない超音波検査は、妊娠中の胎児の検査に使われるほど安全性の高いものです。軟部組織に発生する病変、特にリンパ節の診断に利用しています。

超音波検査装置
超音波検査装置

DSA検査

DSA検査とは、従来の造影・透視検査とディジタルテクノロジーの長所を兼ね備えたもので、唾液腺疾患や嚥下機能検査などに応用しています。

DSA検査装置
DSA検査装置