先輩からのメッセージ

   
 

研修歯科医(男性)

口腔治療・歯周科では臨床上非常に重要である、歯の保存可否の診断や急性症状への対応をペリオおよびエンドの観点から学ぶことができました。また、自己研鑽を積む上での環境も整っており、書籍、練習用の人工歯等はルールの下に自由に利用することができ、拡大鏡やマイクロにも一年目から触れることができるのは当診療科の強みであると感じています。さらに、希望すれば診療時間外において、最先端の研究も体感でき、様々な進路をお考えの先生に当診療科の門を叩いていただきたいと思っております。
 
 

大学院生医員(男性)

大学院ではこれまで知らなかった研究の世界を知りました。特に歯周病について深く考える機会を得られ、本当に大学院に進学して良かったと感じています。
指導教員は優しく多くのことを教えてくださり、おかげでさまざまな視点や知識を学べています。また、同期や先輩、後輩たちとも研究や臨床について相談できる環境があり、それも大学院の大きな魅力だと思っています。
 
 

大学院生医員(女性)

私が口腔治療学講座への入局を決めたのは、二大歯科疾患である歯周病とう蝕の両方について学び、認定医や専門医を取得できることに魅力を感じたからです。研修医のときは、週に1回程度、先輩の先生方のご指導のもと行う模型実習のプログラムがあります。それ以外にも、自主練習を行いたいときに先輩方が練習に付き合ってくださり大変ありがたかったです。講座の雰囲気はとてもオープンで仲が良く、臨床や研究の疑問や不安は近い先輩方にはもちろん教員の先生方にも相談しやすい環境で、楽しみながら日々学ばせていただいています。
 
 

医員(女性)

私は大阪大学卒業後4年目で、研修医、研究生を経て現在医員として週4回大学に勤務しており、認定医の取得を目指して日々奮闘中です。
この4年間入局してよかったと思うことばかりですが、入局の決め手は、歯周と修復・エンドどちらも勉強でき、さらに歯周・保存の認定医が取得できることで、今後の自信に繋がると考えています。
和気藹々とした雰囲気の治療科で、皆さんと一緒に診療できるのを楽しみにしています。
 
 

医員(女性)

大学院では国内の学会だけでなく、多数の海外の学会で発表でき、貴重な経験ができます。やはり、しんどい事や気合い入れて頑張らないといけない事は多々ありますが、それ以上のやりがいや達成感は十分に味わうことができたと思います。臨床においても、自分のやる気さえあれば、2種類の認定医・専門医を取得できるのはかなりのメリットだと思います。