口腔分子免疫制御学講座 歯周病分子病態学
(口腔治療学教室)


口腔治療学教室は、歯周治療を中心とした歯の保存治療に携わる臨床教室です。大阪大学歯学部附属病院の口腔治療・歯周科にて、歯周治療、歯内・修復治療を担当しています。研究室では歯周病の発症メカニズムの解明に向けた研究を行うとともに、その知見に基づいた新しい検査、診断、治療方法の研究開発を行っています。また、歯周病で失われた歯周組織を再生させる治療法の開発では、FGF-2を用いたサイトカイン療法や幹細胞移植療法など多くの実績があります。