歯の健康情報
なぜタバコで歯周病が進むの?
タバコの有害成分は、歯周病菌の量と全身の免疫力のバランスを崩します。
タバコは歯周病の発見を遅らせる
喫煙者は、歯周病の初期に、歯垢の増加に伴って、起こる歯ぐきの出血や腫れが現れにくいといわれています。そのため、歯周病の兆候に気づきにくくなります。
歯の治療をしているから大丈夫?
喫煙者は歯石がつきやすく、歯ぐきの治療効果が80~40%に低下します。また、抜歯後の傷口が治りにくかったり、インプラント手術が成功しない危険度は最高で6倍になります。差し歯も長持ちしないことが多くなります。