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 当歯科理工学教室では、次世代の歯科材料や新規の再生・組織工学技術の開発、コンピュータテクノロジーのバイオメカニクスへの応用など多岐にわたる研究を展開しています。
 
<研究テーマ>
1.生体機能性を備えた次世代バイオマテリアルの開発
   1)抗菌性を備えた各種歯科材料の開発
   2)組織誘導能を備えた各種修復材料の開発
2.新規の組織工学・再生医療技術の開発
   1)三次元細胞集合体の再生治療への応用
   2)細胞集合体移植による歯髄再生療法の開発
   3)骨再生用新規合成メンブレンの開発
3.新規の各種歯科用材料の開発
   1)コンポジットレジンの構造最適化
   2)乳歯用CAD/CAMコンポジットレジン冠の開発
   3)新規矯正用熱可塑性樹脂の開発
4. In vitro/in silicoでの各種歯科材料の評価
   1) CAD/CAM冠用コンポジットレジンの耐久性評価
   2) インプラントの力学的解析
5. バイオリアクターを用いた各種歯科材料の評価
 
これらのテーマの多くで、国内外のさまざまな大学・研究所や歯科材料メーカーとの共同研究も実施しています。
 

1.生体機能性を備えた次世代型バイオマテリアルの開発
 1)抗菌性を備えた各種歯科材料の開発
  
抗菌性モノマーMDPB(左)と世界で初めて実用化に成功した抗菌性歯科用接着システム(右)
 
 
MDPBを応用した抗菌性コンポジットレジン(左)、抗菌性根管充填材や歯質殺菌処理材(右)
 
 
非生体分解性ポリマー粒子を応用した持続的抗菌剤徐放システムの開発
 
 2)組織誘導能を備えた各種歯科材料の開発
 
非生体分解性ポリマー粒子によるタンパク(growth factor)徐放技術の開発
 
2.新規の組織工学・再生医療技術の開発
 1)三次元細胞集合体の再生治療への応用
 
Scaffold-free三次元幹細胞集合体(左)と骨系分化誘導による機能化(右)
 
 2)細胞集合体移植による歯髄再生療法の開発
 
細胞集合体による人工歯髄様組織の構築と歯髄再生療法への応用
 
 3)骨再生用新規合成メンブレンの開発
 
GTR/GBR用の合成高分子メンブレン
 
3.新規の各種歯科用材料の開発
 1)コンポジットレジンの構造最適化
 
ナノフィラーを含有するCAD/CAM冠用コンポジットレジンのマルチスケール解析
 
 2)乳歯用CAD/CAMコンポジットレジン冠の開発
 
各種物性および耐摩耗性の評価
 
 3)新規矯正用熱可塑性樹脂の開発
 
 既存樹脂の特性評価と、最適な矯正力を持続的に発現できる熱可塑性樹脂の開発
 
4.In vitro/in silicoでの各種歯科材料の評価
 1)CAD/CAM冠用コンポジットレジンの耐久性評価
 
疲労特性の分析と加水分解が物性に及ぼす影響の評価
 
 2)インプラントの力学的解析
 
疲労試験と有限要素解析による破壊特性の評価
 
5.バイオリアクターを用いた各種歯科材料の評価
 
各種修復材料上でのバイオフィルム形成の評価